いざパートナーのために、子供のためにフランス語を独学で勉強し始めたけど、全然上達しないし、やる気がでない…と悩んでいませんか? 私もやる気を出して3日くらい頑張っては放置する、ということを何度も繰り返す苦しい時期がありました。 今日はフランス語の独学がつらくなってきた方向けに、モチベーションを保つ方法をご紹介します!
モチベーションを保つ4つの方法
毎日5分でOK
どこでも耳にする言葉だと思いますが、やはり語学を身につけるには、継続することが一番大事です!どんなに天才だって、一朝一夕にはいかないのです。 そして、継続するためのコツは、どんな形でもいいので毎日5分だけでもフランス語に触れること。
机に向かって文法を勉強することだけが語学の勉強ではありません。あなたが音楽を聞くのが好きなら聞く曲をフランス語にする、毎日日記をつける習慣があればそれをフランス語にする、などあなたの生活習慣の中にフランス語を取り入れてほしいのです。
このような方法でなら毎日コツコツ楽しみながらフランス語の勉強を続けられると思いませんか?勉強というとつい堅苦しくなりますが、もう少し肩の力を抜いて楽しめる方法を見つけてみてください!
習慣化できたら勝ち
前項でも述べたように、フランス語を習得するには継続することが大切ですので、そのためにはフランス語に触れることを習慣化させる必要があります。 これまでダイエットや生活習慣の改善など、いろいろ取り組んで失敗した経験があるかもしれません。 習慣化させることはそう簡単ではないですよね。 人は21日間続けると習慣化しやすくなると言われていますので、それまでの間に以下のことを意識することがおすすめです。
- 続けること自体を目標にする
- 高い目標を立てない
- つらいと感じることはしない
- 他の生活習慣に合わせた勉強方法を考える
後ほど目標設定について触れますが、目標を設定することは大切なので、そのときにまずは続けること自体を目標にします。そして、プラス簡単な目標を設定していくことで、達成感や成功体験をたくさん積んでいきます。言い換えると、できなかったというネガティブな気持ちやあまりにも頑張りすぎてつらかったという感情になることも避けるようにするということです。そうすることでポジティブな感情で満たされ楽しいと感じることができ、継続へとつながります。
また、前にも事例を挙げましたが、音楽が好きならフランス語で聞く、日記はフランス語でつける、などすでに習慣化されていることにフランス語をくっつけるということです。 ぜひ習慣化できるまで自分の心をうまくコントロールしていきましょう。
ゆるい目標設定がカギ
モチベーションを維持するために大切なことは、目標を立てることです。 これまで学校や会社でも、目標を立てる機会が多かったと思いますが、それだけ大切だということですよね。頭の中で思い描いていることを整理し書き出し可視化することで、その方向にきちんと意識が向けられるようになります。そして、それを定期的に見返して評価することで達成感を感じたり、次の課題が見えてきます。これを繰り返すことで確実に目標へと近づくことができます。
さて、目標というとなんだか堅苦しく感じますが、前にもお伝えした通りあまり難しい目標を立ててはいけません。 まずは、2、3年後にフランス語のレベルはどうなっていたいのかということを想像します。 例えば、フランスのマルシェで一人で買い物できるようになりたいとか、パートナーと簡単な日常会話をフランス語でしたい、などですね。そんな自分を想像するとニヤニヤしちゃいますよね! そして、フランス語の勉強を継続すること自体を目標にしましょう。
あとは、毎日1曲フランス語の曲を聞く、フランス語の1文を音読する、など簡単な目標を立ててみてください。 それが習慣化されればこっちのものです!これが達成できるようになったら、もう少し目標のレベルを上げて取り組む、達成できたらまたレベルを上げるを繰り返してみてください。少しずつでも必ずあなたの力になっていきますよ!
自分の楽しみ方を見つけよう!
語学の勉強を楽しむためには、好きなものをフランス語にする方法がおすすめです。 音楽を聴く、ラジオを聴く、読書をする、映画を観るなどの趣味があれば、それらをフランス語に変えてみましょう!特に映画鑑賞が趣味であれば、フランスの作品を日本語字幕+フランス語の音声にするのもいいですね。
ストーリーをよく知っているディズニー映画などであれば、日本語字幕なしのフランス語でぜひ観てほしいです。例えば、フランス語のタイトルはこのようになっています。 違いを見るだけでも面白いですね!
アナと雪の女王 La Reine des Neiges
塔の上のラプンツェル Raiponce
美女と野獣 La Belle et la Bête
白雪姫 Blanche-Neige
いつも日本語で話すプリンセスたちがフランス語にするとどんな感じになるのか、ぜひ試しに見てみてくださいね!
独学がつらい人におすすめの方法
プロに頼る
この記事を読んでいる方は、いろいろな方法でこれまで独学でフランス語を勉強してこられたかと思います。 しかし、フランス語は英語と違って勉強している人もあまりいないし、無料の教材などもあまりありません。 そのため、どうしても独学でフランス語を続けることが難しいと感じやすいです。 そこで勉強を止めてしまってはこれまでの努力が本当にもったいないですので、独学がつらくなってきた人は、オンラインスクールを検討してみるのがおすすめです。
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お金をあまりかけずに上達する方法
フランス語をしっかり勉強しようと思うと、結構お金がかかりますよね。 フランス語はうまく話せるようになりたいけど、あまりお金をかけられないという人におすすめなのがPreplyです。 Preplyは語学を教えてくれる講師を世界各国から探すことができるプラットフォームです。
なんと1時間345円という格安でネイティブスピーカーとオンラインフランス語レッスンを受けることができます。 フランス語はフランスだけではなく、カメルーンやセネガルなどのアフリカ諸国でも公用語として使われています。アフリカ諸国出身の講師を探すと格安なレッスンが受けられます!
フランス人の講師でも1時間1,000円前後で教えている人もいるので、ぜひ一度気になる講師を探してみてください! もちろん無料のトライアルレッスンが可能です。
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まとめ
ぜひ自分に合った楽しみ方を見つけてみてくださいね! 社会人になってから勉強を継続することは、時間的にも精神的にも難しいです。そのため、独学+オンラインレッスンを受けてみるのもいい刺激になりますよ!